あのコンビが帰ってきました! by伊園旬
◆◆◆◆
すごいすごい! なでしこジャパン!
さて、サッカーの後は読書ですよ。
第5回『このミス』大賞作家、
伊園旬さんの新刊
『東京湾岸奪還プロジェクト ブレイクスルー・トライアル2』が
発売されました!
“2”とはいえ、『ブレイクスルー・トライアル』を未読の方でも
置いてきぼり感はなく安心して楽しめる内容になっています。
伊園さんに作品の熱い思いを語っていただきました!
(『このミス』編集部)
◆◆◆◆
こちらでははじめまして、伊園旬です。
『ブレイクスルー・トライアル』から4年、この度は続編
『東京湾岸奪還プロジェクト ブレイクスルー・トライアル2』を
お届けできることになりました。
異なる種類の技術が対決するテレビ番組、
『ほこ×たて』を御覧になったことがあるでしょうか。
そこでのテーマとして、度々セキュリティが扱われます。
顔認証システムやダイヤル式金庫などの鉄壁のセキュリティに、
対するは事象のバラつきや技術者の経験と工夫。
守りたい者の防御と、破ろうとする者の企て。
両者が衝突した結果、どちらが勝利を収めるのか。
ドラマティックで興味が尽きません。
社会の安寧のためには守る側に盤石であってくれと願わざるを得ませんが(本当ですよ!)、
その一方で常に挑戦する者にエールを送りたいと思うのも人情です。
時は2008年、世界的な金融ショックと景気後退より少し前。
前作で人生を変えることに成功した、門脇&丹羽のコンビが帰ってきました。
しかし今度は少し様子が違っていて、何やら本当に盗みを働いているような……?
それはある人物の思惑により、止むに止まれぬ事情に迫られてなのですが、さて。
守りたい者の防御と、破ろうとする者の企て。東京湾岸を舞台に、
前作に劣らぬネタを詰め込んで仕上げました。どうぞお楽しみ下さい!
伊園旬
●著者プロフィール
いぞの・じゅん。
1965年、京都府生まれ。関西大学経済学部卒業。
第5回『このミステリーがすごい!』大賞を受賞、
『ブレイクスルー・トライアル』でデビュー。
他の著書に『ソリューション・ゲーム 日常の謎』(ともに宝島社)がある。
最新刊は『東京湾岸奪還プロジェクト ブレイクスルー・トライアル2』がある。
※『このミステリーがすごい!』大賞HP
すごいすごい! なでしこジャパン!
さて、サッカーの後は読書ですよ。
第5回『このミス』大賞作家、
伊園旬さんの新刊
『東京湾岸奪還プロジェクト ブレイクスルー・トライアル2』が
発売されました!
“2”とはいえ、『ブレイクスルー・トライアル』を未読の方でも
置いてきぼり感はなく安心して楽しめる内容になっています。
伊園さんに作品の熱い思いを語っていただきました!
(『このミス』編集部)
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こちらでははじめまして、伊園旬です。
『ブレイクスルー・トライアル』から4年、この度は続編
『東京湾岸奪還プロジェクト ブレイクスルー・トライアル2』を
お届けできることになりました。
異なる種類の技術が対決するテレビ番組、
『ほこ×たて』を御覧になったことがあるでしょうか。
そこでのテーマとして、度々セキュリティが扱われます。
顔認証システムやダイヤル式金庫などの鉄壁のセキュリティに、
対するは事象のバラつきや技術者の経験と工夫。
守りたい者の防御と、破ろうとする者の企て。
両者が衝突した結果、どちらが勝利を収めるのか。
ドラマティックで興味が尽きません。
社会の安寧のためには守る側に盤石であってくれと願わざるを得ませんが(本当ですよ!)、
その一方で常に挑戦する者にエールを送りたいと思うのも人情です。
時は2008年、世界的な金融ショックと景気後退より少し前。
前作で人生を変えることに成功した、門脇&丹羽のコンビが帰ってきました。
しかし今度は少し様子が違っていて、何やら本当に盗みを働いているような……?
それはある人物の思惑により、止むに止まれぬ事情に迫られてなのですが、さて。
守りたい者の防御と、破ろうとする者の企て。東京湾岸を舞台に、
前作に劣らぬネタを詰め込んで仕上げました。どうぞお楽しみ下さい!
伊園旬
●著者プロフィール
いぞの・じゅん。
1965年、京都府生まれ。関西大学経済学部卒業。
第5回『このミステリーがすごい!』大賞を受賞、
『ブレイクスルー・トライアル』でデビュー。
他の著書に『ソリューション・ゲーム 日常の謎』(ともに宝島社)がある。
最新刊は『東京湾岸奪還プロジェクト ブレイクスルー・トライアル2』がある。
※『このミステリーがすごい!』大賞HP