2011年03月09日
『このミス』大賞優秀賞の発売です! by喜多喜久
◆◆◆◆
花粉症のつらい時期に入りましたが、
みなさんいかがお過ごしでしょうか。
待ちにまった第9回『このミス』大賞優秀作品の発売です。
東大を舞台に、有機化学専攻の理系草食男子が恋愛成就に四苦八苦する、
前代未聞のラブコメ&ミステリーです!
著者の喜多さんは、東大大学院出身で、現在は
製薬会社で研究員を務められています。
著者自身の体験がぞんぶんに生かされた、
リアリティがありつつも不思議なラブコメに引き込まれ、
花粉症のつらさも忘れるはず!?
(『このミス』編集部)
◆◆◆◆
VOICEをご覧の皆様、初めまして。喜多喜久です。
この度、いろいろな方のお力添えのおかげで、
デビュー作『ラブ・ケミストリー』を世に出すことができました。
若干? ファンタジー要素があるものの、本書は自分の経験を元に、
化学系大学院生の日常を赤裸々に描いた小説です。
主人公・藤村桂一郎はいわゆる草食系男子なのですが、
化学の最前線はたいへん男臭く、肝心の草すら生えていない有様です。
草食どころか、誰もが霞を食べて生き延びています。もはや仙人です。
もしそんなところに可愛い女性が現れたなら――。
それはもう一大事です。恋のひとつもしようというものです。
化学と恋のはざまで悩む桂一郎が、最後にどんな結末を選ぶのか。
そこにはきっと、ちょっとした驚きがあると思います。
ぜひとも、ご自分の目で確かめてみてください。
このミス史上、最もポップでキャッチーな表紙(佐藤青南氏 談)が目印です。
書店でお見かけの際は、是非一度手に取ってご確認ください。
ついでにレジに持って行ってもらうと、なおよろしいかと思います。
喜多喜久
●著者プロフィール
きた・よしひさ。1979年、徳島県生まれ。
東京大学大学院薬学系研究科修士課程終了。
2011年に第9回『このミステリーがすごい!』大賞
優秀賞を受賞し、『ラブ・ミスケトリー』としてデビュー。
※『このミステリーがすごい!』大賞HP
花粉症のつらい時期に入りましたが、
みなさんいかがお過ごしでしょうか。
待ちにまった第9回『このミス』大賞優秀作品の発売です。
東大を舞台に、有機化学専攻の理系草食男子が恋愛成就に四苦八苦する、
前代未聞のラブコメ&ミステリーです!
著者の喜多さんは、東大大学院出身で、現在は
製薬会社で研究員を務められています。
著者自身の体験がぞんぶんに生かされた、
リアリティがありつつも不思議なラブコメに引き込まれ、
花粉症のつらさも忘れるはず!?
(『このミス』編集部)
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VOICEをご覧の皆様、初めまして。喜多喜久です。
この度、いろいろな方のお力添えのおかげで、
デビュー作『ラブ・ケミストリー』を世に出すことができました。
若干? ファンタジー要素があるものの、本書は自分の経験を元に、
化学系大学院生の日常を赤裸々に描いた小説です。
主人公・藤村桂一郎はいわゆる草食系男子なのですが、
化学の最前線はたいへん男臭く、肝心の草すら生えていない有様です。
草食どころか、誰もが霞を食べて生き延びています。もはや仙人です。
もしそんなところに可愛い女性が現れたなら――。
それはもう一大事です。恋のひとつもしようというものです。
化学と恋のはざまで悩む桂一郎が、最後にどんな結末を選ぶのか。
そこにはきっと、ちょっとした驚きがあると思います。
ぜひとも、ご自分の目で確かめてみてください。
このミス史上、最もポップでキャッチーな表紙(佐藤青南氏 談)が目印です。
書店でお見かけの際は、是非一度手に取ってご確認ください。
ついでにレジに持って行ってもらうと、なおよろしいかと思います。
喜多喜久
●著者プロフィール
きた・よしひさ。1979年、徳島県生まれ。
東京大学大学院薬学系研究科修士課程終了。
2011年に第9回『このミステリーがすごい!』大賞
優秀賞を受賞し、『ラブ・ミスケトリー』としてデビュー。
※『このミステリーがすごい!』大賞HP